今年、3か月の育休を取得したしん(Shin)です。
子供1人目、2人目の時にはとったことがなかったので、
今回が初めてでおそらく最後になろうであろう育休でした。
はっきり言って「本当に育休をとって良かった」と思っています。

すごく助かったし、育休をとっていなかったらどうなっていたことか。。。
終わってしまえばあっという間の3か月間でした。
なかなかとったことがない方もいると思いますので、
参考にしていただければ幸いです。
私自身の転職経験については下記の記事も見てください!
育休前に何を準備するか

男性の育休ということで、「正直育休取れない」と思っていました。
ところが、あまりとっている人がいなかった日系企業の前職とは違って、
外資系の私の会社は比較的取得している人がいる環境でした。
調べてみると・・・
意外ととりやすく、うちの会社の場合だと育休取得の促進のため、
20万以上のお祝い金がでることになっていました。
ここまでで言いたかったことは、
育休をとる前にやったこと
・人事側と細かな申請手続きの確認
・育児休業開始日、終了日の決定
・業務の引き継ぎ(育休延長も視野に入れて)
育児休業の終了日については、そこまで明確に最初に決まっていなくても大丈夫です!
目安だけ人事に伝えれば大丈夫なはず。
特に業務の引き継ぎは、育児休業が少し延長にすることができるように、
延長を視野に入れた引き継ぎを行うことをおススメします。
というのも子育てで何が起きるかわからないからです。
私自身は子供が病気で生まれるという経験をしたので、なおさら言いたいです。
育休の取得日数は
育休の取得日数は2か月以上
自分の場合、3人の子供であったり、出産時に不安なことがあったので、
2か月間は取ろうと思っていました。
育休の取得日数は1か月未満はおすすめしません
育児休業給付金や制度のことを考えると、1か月未満での取得はあまりおすすめできません。
ぜひ、1か月以上取得されることをおすすめします!
男性の育休で予定日よりも早く生まれた場合
女性の場合には産前の休暇もありますが、
男性の場合には基本的には育休開始は産後からになります。
会社の制度もそれに合わせて作られているはずです。
育休予定日より早く生まれてしまっても予定日の一か月以上前から申請していれば、
柔軟に人事も上司も休みの開始日を調整してくれるはずです。
育休中の過ごし方


一生に一度しかないチャンス!かわいい子供のために時間をたくさん使ってください。
今まで仕事をしてきたので、長期間仕事をやらないでいいとなると、
なんだか不安や落ち着かないものです。
でも、もう完全に切り替えて子供や奥さんに集中することをおススメします!
育児に慣れてきたら
でも、だんだん慣れてきたら、育児と自分自身の時間も大切にしてください。
出産時にバタバタしないよう準備などについては下記の記事をご覧ください!
育休中に将来のことも考える時間をじっくりもとう
育児になれてくると、少し本を読む時間や調べものをする時間が出てきます。
そうです、私もブログを始めたのがちょうど育休中の時間がある時でした。
将来、どうやって子供を養っていくのか、
自分のキャリアについてじっくり考えてみてください。
自分自身が実際に読んで良かった本はこちらです。
こういったなかなか時間を出して読めない本を読むことも有意義でした。
→子育てベスト100──「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり
感想はこちらにも記事にしていますのでもしよろしければご覧ください。
男性が育休をとることのメリット・デメリット

【メリット】子供と向き合い仲良くなれる
生まれたばかりの子供ともそうなんですが、
1人目、2人目の大きくなった子との時間が本当に大切です。
学校の先生の知り合いが言っていたのですが、
また、子供が家で甘えることができてこそ、家の外でも頑張れる。
ということでした。
仕事ばかりで向き合えていなかったことを強く反省しました。
【メリット】まとまった時間がとれるので将来について考えられる
こちらは前に書いた通り、いろんな本や勉強をするのもありですし、
ライフプランニングをしっかり練り直すのもよし、
私のようにブログを始めるのもおススメです!
ブログやるならConoha WINGがおススメ
【デメリット】仕事復帰後に業務・役割が変わっていないかが怖い
3か月仕事を空けるわけですから、
一つのプロジェクトが終わっていたり、次のプロジェクトが始まっていたりなど、
目まぐるしく環境は変わります。
また、新しい人が入ってきたり、退職してしまう人がいるなど
いろいろと変化が実際にありました。
自分本人が気にしているより、周りは気にしていないものです。
【デメリット】給与がもらえないので貯蓄が減っていく
多少減ってしまうことはしょうがないことではありますが、
時間をお金で買っていると思えば安いものだと思います。
育児休業給付金は2か月くらいのタイムラグがありますが、
きちんと支給されますのでご安心ください。
面白いサイトがありましたので紹介します。
「あなたの産休・育休の期間と金額を自動計算します。」という内容です。

育休明けに向けての準備と復帰してからどうだったか

育児休暇が空ける前に、もちろん時間が仕事でなくなるわけですから、
それに向けた備えが必要です。
育休明けに困った時の家事代行サービス
その一つとして、奥さんが育児で苦しくなった時に家事代行サービスをうまく活用するということがおすすめです。
WEBから1分で予約可能。お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy

また、掃除や洗濯などもより効率的にできるようにする必要があります。
今回の出産では東京都の「赤ちゃんファースト」事業により、
10万円分のギフト券をいただきました!これは大きいです!
そのギフト件を活用して、ロボット掃除機などを購入しました!
その時に購入したものも含めて過去に書いたこちらの記事もぜひ参考にしてください。
仕事に復帰してからの様子
正直仕事観がほぼなくなっていたので、
取り戻すのに一か月かかりました。
1か月はリハビリ期間だと思って仕事がうまくいかなくても気長に過ごすことをおススメします。
まとめ

ずばり「後悔のない選択をしましょう」です!
子供がかわいくてどうしようもない期間は二度と帰ってこないものですし、
自分の仕事をしていくうえでも貴重な時間をもらったと思っています。
ぜひ、男性も育児休暇をとることをおススメします!!!
読んでいただきましてありがとうございました。
子育て関連記事はこちら

にほんブログ村
コメント