会社に勤めている方は確定拠出年金(401K、企業型DC)、またはiDeCoに加入されている方でも自分自身の年金の運用状況を定期的に送られてくる手紙でしか確認したことがない方もいるかもしれません。
しかし、手紙が送られてこなくても、月々の運用状況をマネ―フォワードに連携することで確認することができます。

今まで確認したこともない人もいるはずですが、おすすめです!
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・確定拠出型年金をやっているが運用額がわからない
・マネーフォワードを持っているが設定していない
マネ―フォワードと確定拠出型年金を連携する方法
結論から言いますと、【記録関連運営管理機関】を調べて、その会社をマネ―フォワードに登録する必要があります。
これまで私は転職して、確定拠出型年金の移管も経験したことがありますが、会社によって記録関連運営管理機関は異なるため都度確認が必要です。
私の場合、最初は「日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社(NRK)」でしたが、「損保ジャパンDC証券」の管理に代わりましたが、マネ―フォワードではどちらの管理機関についても対応していました。
現時点の実際のマネ―フォワードでの選択肢はこちら

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確定拠出型年金を連携することのメリット
最大のメリットは、各銘柄ごとの値動きがわかるようになるので、ただ預けているだけという状況から脱することができます。
自分自身の老後を左右する年金ですから、きちんと管理していきたいですね。
マネ―フォワードで年金が見える化できたらやること
実際に見える化できるとわかってくるのが、お金の増え方と現在の評価損益を知ることができます。自分が求めている増え方で年金が増えていっているのかを確認し、その後は銘柄の見直しの機会に変更するということもできるようになります。
ぜひやっていただきたいオススメとしては、月毎の入金額が自分自身が老後生きて行くために適切かどうかということを考えるきっかけにしてもらえたらと思います。毎月3万円マッチング拠出なども含めて積み立てていけば、かなりの確率で1000万をこえる資産を築くことができます。
私自身のポートフォリオをご紹介

すべて株式というかなり攻めたポートフォリオですが、長期投資だからこそせめてみようと思い、下記のようなポートフォリオにしています。2010年ころからの積立になるのですが、すごい評価損益になっています。
・日本株 TOPIX連動型インデックスファンド 10%
→評価損益 24.03%
・日本株 日経225連動型インデックスファンド 10%
→評価損益 27.15%
・外国株 外国株式インデックスファンド 70%
→評価損益 47.11%
・新興国株 新興国株連動インデックスファンド 10%
→評価損益 23.81%
結論!確定拠出型年金の見える化をして安心の老後に備えよう
日本の年金制度で積み立てられていく厚生年金や基礎年金はいくらもらえてというのがわかりません。一方で確定拠出型年金であれば、自ら管理して把握することができるので、資産運用の一つとして重要なポイントになります。
確定拠出型年金に会社にはいって投資もわからない中で設定をしてしまったという方もいるかと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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