皆様、明けましておめでとうございます!
ジュニアNISAの結果報告は今年も継続していきますのでぜひお楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
「ナスダック、下がりすぎてないか」という声も聞こえてきそうですが、最近は米国の金利上昇に伴い、去年とは全く違う相場になりそうな雰囲気が漂っています。
下げ続けている銘柄などもあるので、このままどうなってしまうのかという不安もある人が多いのではないでしょうか。
しかし、積立投資はひたすら淡々と積み上げていくのみです!
さて、我が家の子供3人の結果はいかに!
こんな方におすすめの記事!
・子供3人いるとどんなポートフォリオなのか気になる方
・レバナスやUSA360に興味がある方
該当する方は、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
1人目 ジュニアNISA+特定口座を利用中
2人目 楽天証券【先進国株式90%かつ「 iFreeレバレッジNASDAQ100 」】
3人目 楽天証券【「 iFreeレバレッジNASDAQ100 」と、「 USA360 」がメイン】
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ジュニアNISA&特定口座 1人目のポートフォリオの結果

まず先月12月の振り返りはこちらをご覧ください。
今振り返ってみると12月初旬はとても良かったなぁと言えますが、2022年にはどうやら雰囲気が変わってしまっているようです。
1月の結果は、日本株にあった評価益が一転マイナスへ
一人目は松井証券なので、投資信託も買えず米国株も買えない状態のため、国内ETFでの積立をしていましたが、あれ!?評価損益が一気に変わっている(理由は後述)
ジュニアNISA分
・iシェアーズ・コア TOPIX ETF
+13.55% → 0.39%
・iシェアーズ・コア Jリート ETF
+23.69% → -2.02%
・上場インデックスファンド日経225
+26.24% → -2.55%
・上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり
+5.56% → 8.62%
ネタばらし、5年経つと、NISA口座から課税口座へ移動されます
1月4日にこんな通知がきていました!!!
2017年にNISA口座で買付された株式・投資信託の非課税期間が、2021年12月末で終了しました。
そのため、お客様が2017年にNISA口座で買付された株式・投資信託を、課税口座(特定口座)へ移管しました。
金融庁のサイトも読んで、ジュニアNISAを理解して運用していきましょう。
国内ETFで米国インデックスにジュニアNISAで投資するのもおススメ
私がやっている国内ETFでジュニアNISAをやっている方というのはなかなかいないかもしれませんので、ぜひ参考にしてもらえたらと思いますが、Youtubeの「リベラルアーツ大学」で国内ETFが取り上げられたので、早速紹介いたします。
Youtube 【とにかくラク】コストをできるだけおさえて『S&P500』や『全世界株』に投資する裏技【株式投資編】:(アニメ動画)第177回
松井証券では投資信託を購入できないため、以下はジュニアNISA分ではなく特定口座の分です。
先進国株式
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
+6.47% → +7.77%
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
+3.09% → +8.98%
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
+2.74% → +8.17%
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
+5.43% → +12.08%
先進国債券
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
+2.93% → +3.16%
その他
・楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
ー1.55% → -0.16%
・特定口座分は順調に増加中!
・USA360は微妙な値動きの仕方でした
2人目のポートフォリオの結果

2人目はレバナスも積立てていますが、2022年1月はいかに!
米国株が順調なのに、レバナスが不調に
先進国株式 90%
・iFreeレバレッジNASDAQ100
8.96% → +2.96%
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
+1.56% → +6.16%
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
+4.29% → +8.84%
先進国債券 10%
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
+0.17% → +0.93%
S&P500は順調ですが、レバナスが一気に下げています。
日本国内でも小型株やバリュー株が売られ、マザーズも大幅に下げているここ最近ですが、米国のナスダックも同じように売られる展開が続いています。一体どこまで下げるのか。。
・S&P500は順調!強い!
・債券は安定した値動きを見せています。
2022年の金利上昇とナスダックの下げについては今後も注意が必要
米国に投資していれば大丈夫というのは今年は不安になるスタートとなりました。
また、ナスダックに投資している場合には米国だからといって同じように安心していられないということがわかってきました。
レバナスが長期投資に向いていないという話というより、どちらかというとナスダック市場についてきちんと理解しないといけないというのが思い知らされました。
3人目のポートフォリオの結果

ナスダックの下げが痛くレバナスが残念な結果に
先進国株式 80%
・iFreeレバレッジNASDAQ100
++8.72% → 3.57%
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
+3.95% → +8.61%
その他 10%
・ 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
+0.38% → +1.41%
先進国債券 10%
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
+0.1% → +0.94%
レバナスだけ下げましたねー。
ナスダックは先行きが不安定な時には大きく売られる状況になる市場だということがよくわかりました。2022年は何か違うというのはナスダックから始まっているかもしれません。
・USA360はなぜあがらない!?
S&P500が順調な中、USA360があまり上がらない
なぜUSA360があがらないのかということについては、債券部分のレバレッジが大きく影響しているものと考えられます。米国株の上がり方については注視していましたが、債券の状況をしっかり分析していかないといけないですね。
結論!ナスダックや米国債券の動きを2022年は理解しよう

当たり前のように米国に投資していればいい時代はもしかしたら去年までだったかもしれません。
2022年はS&P500以外の値動きについて勉強していかなければと年始に考えさせられました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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