皆さんこんにちは!
いくら好きのShinです!
2023年末にジュニアNISAが廃止されることが決まり、
廃止に伴って制度がむしろ使いやすくなり引き出しができるようになりました。
このタイミングでジュニアNISAを始めるのかと思われるかもしれませんが、新規買付はできなくなりますが、長期間寝かしておくための仕込みにはまだ間に合うのでジュニアNISAを本格的にスタートしていきます!
ぜひ最後までお読みください!

3人きょうだいの中の一番上の子は松井証券で口座を開設して数年経過しているので、そちらの状況も踏まえてお伝えしたいともいます。
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ジュニアNISA 1人目の子供のポートフォリオ
1人目の子の時には、松井証券のロボアドバイザーがはやっている時期でしたので、松井証券にてジュニアNISA口座を開設しました。なお、ジュニアNISA口座の場合、証券会社の変更というのはできないためご注意ください。また、松井証券ですと投資信託が購入できないのでさらにご注意ください。

内訳
一人目の子供は松井証券を選択したため、ジュニアNISA分と特定口座分の両方を使っています。
ジュニアNISA分
・iシェアーズ・コア TOPIX ETF
・iシェアーズ・コア Jリート ETF
・上場インデックスファンド日経225
・上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり
ジュニアNISAではない特定口座分
・ニッセイ外国株式
・楽天全米株式インデックス
・ eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・iFeeNASDAQ100
・eMAXIS Slim 先進国債券
・楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
ポイントは「 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) 」
先進国株式を60%、先進国債券10%、その他(VTI+レバレッジ米国債券)30%という配分にしましたが、ポイントとなるのが「 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) 」です。
何処にレバレッジがきいているかというと、株式と債券への投資比率を1:3として、実質的にファンドの純資産総額の360%(3.6倍)相当額を米国の株式と債券に分散投資しています。特性の異なる株式と債券を包含することで株式が下落時に下がりすぎないという特徴を持っています。
積立に向いている商品かというと、「株式とレバレッジを利かせた債券を組み合わせることで、分散効果をより利かせ、長期投資に適した運用を目指しています。」という長期積立にあった商品となっています。
ジュニアNISA 2人目の子供のポートフォリオ
2人目、3人目は楽天証券で口座を開設しました。楽天を選んだ理由としては、未成年口座を楽天銀行だと簡単につくることができ、楽天銀行から楽天証券への資金の移動も簡単だからです。ただし、楽天証券だと米国株式を買付することができないので注意が必要です。我が家の場合は投資信託のみ購入予定でしたので楽天証券にしています。
内訳
先進国株式 90%
・iFreeレバレッジNASDAQ100
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
先進国債券 10%
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
ポイントは 「 iFreeレバレッジNASDAQ100 」
2人目の子供のポイントは、先進国株式90%かつ「 iFreeレバレッジNASDAQ100 」を組み入れているというかなり攻めた選択をしています。何よりポイントとなるのが、レバレッジをきかせた運用です。NASDAQ100の2倍の値動きをすることを目指しているため、暴落時も上昇時にも非常に大きな動きを見せることになりますが、長期投資で取り崩すタイミングさえ早まらなければ大きな資産増加をのぞめるはずです。
「 iFreeレバレッジNASDAQ100 」 もレバレッジをきかせた商品ではあるものの、信託報酬が低く抑えられ、長期投資に向いている商品だと言えると思います。
ジュニアNISA 3人目の子供のポートフォリオ
3人とも同じように積立するには面白くないため、より癖のある投資信託を選んで変えています。
同じく楽天証券でのジュニアNISAを選択しています。
内訳
先進国株式 80%
・iFreeレバレッジNASDAQ100
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
その他 20%
・ 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
ポイントは両方のレバレッジファンド、暴落時に強いかUSA360
ポイントとなるのは、「 iFreeレバレッジNASDAQ100 」と、「 楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) 」の両方を組み入れていることです。債券部分にレバレッジが効いているので、攻めと守りを意識した組み合わせにしています。
なお、最近では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」という投資信託がはやっていますが、日本が含まれているためあえて入れていません。運用成績にはほとんど差がないので、これはもう好みの問題になってくるかと思うのですが、日本にいるだけで日本市場の恩恵は受けれているということもありますし、日本円も当然割合としては多く所有していますので、あえて日本以外に資産を配分することを意識しています。
まとめ
3人のポートフォリオを紹介しましたが、ちょうど米国株が最高値を更新しているこのタイミングからスタートする2人目、3人目のジュニアNISAがいったいどうなってしまうのかというところが最大の不安であり期待でありますが、今後、それぞれの状況を報告できたらとおもっていますので、気になる方はご注目ください。
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