洗濯機の下水臭を解消!空冷から水冷へ変更するだけ

ライフハック

年末の忙しいタイミングで洗濯機が壊れた、しんです。

全自動洗濯機は便利ですが壊れるととてもつらいですよね。

日立のサポートに連絡をして早速直しに来てもらった時に副産物として、

「洗濯機の下水臭を解消する方法」を教えていただいたのでご紹介します!

2022年1月10日追記!

設定後、全く家の中が臭くなくなりました!!!

・自宅の洗濯機の下から乾燥後に下水臭がする
・乾燥モードの時に排水からゴボゴボ音がする
 
上記に一つでも当てはまる方は、ぜひ最後までご覧になっていただけると嬉しいです。

洗濯機の下水臭の原因は空冷の設定がされていること

洗濯機を購入すると業者の方が設置までしてくれるのですが、その時に設定変更までしてくれるということはなかなかないのではないでしょうか。

我が家の洗濯機も設置まではしていただけましたが、初期設定変更まではしてくれませんでした

その初期設定の中でも今回ポイントになるのが下記の設定です。

空冷式・・・乾燥時に発生した熱と湿気を排水ホースから空気で排出します
水冷式・・・水を使用して熱を冷まします

デフォルトでは空冷式に設定されていることが多いです。

空冷式の方が水道代もかからないけれど、下水臭が気になる

排水ホースから下水に向けて乾燥時に空気が排出されてしまいます。

そのため、排水トラップにたまっているはずの水も蒸発してしまい、下水臭を止めるための水がなくなってしまいます。

一方で、空冷式では冷やすために水は使わないので水道代の節約になります。調べたところ20リットルから30リットルの水を使う洗濯機もあるようです。

洗濯機の下水臭解消の方法は水冷を使うこと

今回、洗濯機が壊れた際に、ダメ元で修理をしに来てくださった方に聞いてみたところ、

もしかしたら水冷式にすれば解消するかもしれないということを教えてくれました。

水冷式にすれば乾燥時に下水に空気が排出されてたまっている水が蒸発しなくなります」ということを聞いたときに、「まさにこれだ!」と感動しました。

洗濯機の空冷式から水冷式への変更は簡単

詳しくは取り扱い説明書にてご確認いただきたいですが、我が家の日立の洗濯機の場合には、

乾燥ボタンを長押しで設定変更可能でした。

簡単に変更できますので下水臭にお悩みの方は、ぜひお試しください!

実際に水冷式に変えてみてから下水臭が消えた!

設定変更して一週間が経過しました。

「全然下水臭がしなくなった!!!!」

ということで我が家では大満足しています。もっと早く知りたかったというのが正直なところですが、

この自分の経験が他の皆さんの役に立てば本当にうれしいです。

【おまけ】洗濯機の故障はどうなったか

洗濯機の故障については「F02」というエラーが発生して乾燥が使えなくなってしまうというものでした。何回か操作すれば使えていたのですが、とうとうつかなくなってしまったので修理を呼ぶしかなかった状態です。

「F02」の原因としては、乾燥の風がゴミが詰まっていて風が通らない、

もしくは熱が上がらないといった理由があります。

今回は、ヒーターの故障のためエラーが起きていたということで、ヒーターの交換で直りました!

そして、ヒーターの交換にかかった費用は・・・

「25000円」ほどでした。。。(部品代は3000円くらいなのですが)

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

オススメの洗濯機も掲載していますので、こちらの記事もぜひお読みください。

 

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