皆さんこんにちは!
いくら好きのShinです!
今回は私のおすすめの本を紹介します。
2017年12月、この本は発売されました。インターネットは盛んになり、様々な情報が手に入れられるようになっていましたが、今ほどは投資信託の世界について知る人や、インデックス投資について知る人は少なかった時期だと思います。
そんな中で発売されたのがこの本です。
この本をおススメする理由はずばり、投資を続けていくモチベーションが得られる!自信がつく!ということです。

投資は続けることが難しい。1年も続けていれば嫌になる暴落も経験するし、暴落のショックは思った以上です。だから続けていくモチベーションが本当に大事です。
「お金は寝かせて増やしなさい」誰がよむべき本か(個人的感想)
投資を始めようと思っている方、暴落してモチベーションが下がっている方、そうした人が読むのにとても適した本だと思います。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」という本を読んだことから人生が変わった著者の話が冒頭に書かれていますが、自分の心に響く言葉というのは、いつ何時出会えるのかわかりませんが、きっとずっと探し求めていたからこそ出会えた言葉だったのではないでしょうか。
インデックス投資について主軸を置いて書かれている本ですが、今は個別株投資も高配当株投資もいろんな投資の本が出ているので、なかなか迷ってしまいますが、この本はそれらの本にはない続けることについての自信を得られる本だと思います。そしてなぜ自信を得られるのかというと、日本の中では先駆者といってもいいいろんな経済危機があった中投資を続けてきた人の本だからです。
「お金は寝かせて増やしなさい」どう活かすべきか
この本読むと、投資の世界の現実というものがわかると思います。また、最近Youtubeで話されていたりすることが、すでに何年も前から言われていることなんだなということがわかると思います。この本を読むことで、より今得る情報を俯瞰してみることができます。
インデックス投資というのは、単純ですが、とりあえずやってみた人だと暴落にびっくりすると思います。でもこの本を読んだらもう何年も投資していたかのような気分になって暴落にもびっくりしなくなるはずです。
この本のメッセージは何か。。。それはネタバレになってしまうので言いませんが、寝かせて、じゃあどうするのかというのがポイントの本だと思います。
「お金は寝かせて増やしなさい」おすすめポイント!
「どうしても売りたくなったときにふれるべき言葉」シリーズがおすすめです!
本を読み進めると真ん中くらいにあるのですが、筆者がその言葉によって売ることを考え直したという言葉ばかりなので、本当に役に立ちます。本当に売りたくなっちゃうんですよね。。。それを踏みとどまらせるのは自分の意思だけじゃなかなか難しい。そんな時に役に立つ言葉がちりばめられています。
あとおすすめなのが、ちょいちょい挟まれている漫画です!
この著者がいろんな方の協力を得たこの本をかけたんだなぁというのが漫画を読んでいると伝わってきます。冒頭にも漫画が描かれていますし、途中にも挟まれていますが、読んでいるとちょっと恥ずかしくなるような話ですが、いいアクセントだなと思いました。
この本を読んでインデックス投資を本格的に始めたという人がTwitterとかを見ていると本当に多いです。そのくらい日本のインデックス投資に貢献している本といっても過言ではないのではないでしょうか。インデックス投資という言葉があまり盛んではなかったときに、この本が出たというのも大きいですし、その考え方が今も支持されているということもすごいことだと思います。これから先、投資の世界はどうなるかわかりませんが、少なくともこの本が書かれた時にどんどん株価が値上がりしている状況が今も続ています。いつ終わるのか、と思いながらも全く終わらない値上がり。そろそろ皆さん信じてもいいかもしれませんね。

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